コラム&メルマガ/案内 2026/03/13

ここでは、当事務所の情報発信等を兼ねたコラムやこれまでに配信した過去のメルマガ【エフォート通信】を掲載しています。
内容は、中小企業・小規模事業者、創業者に役立つ情報です。

【会社の本当の価値は決算書に載っていない】

3月26日、近畿の行政書士向けに
「知的資産経営」セミナーが開催され
その講師を務めた。

そのセミナー資料を作りながら
改めて思ったことがある。

それは

会社の本当の価値
決算書に載っていない

ということ。

決算書を見ると、

・売上
・利益
・資産
・借入

などは分かる。

でも

会社の強さを決めるものの多くは
実はそこには載ってない。

例えば

・社員の技術力
・顧客との信頼関係
・長年培ったノウハウ
・会社の評判やブランド
・取引先とのネットワーク

こういったもの。
これらをまとめて 「知的資産」という。

中小企業の場合、
実はこの「知的資産」こそが
会社の価値の大部分だったりする。

例えば

・なぜお客さんが自社を選ぶのか
・なぜ長年取引が続いているのか
・なぜ社員が辞めずに働いてくれるのか

こういった理由は、
決算書では分からない。

しかし、これこそが
会社が生き残る力!

実際、企業の倒産原因の約7割は
「販売不振」と言われている。

つまり
「売れない会社は続かない」
ということ。

では、なぜ売れる会社と
売れない会社があるのか。

その違いを生むのが
その会社ならではの強み

「知的資産」

そしてもう一つ
大事なことがある。

それは

「事業承継」

事業承継というと

・株式
・相続
・税金

といった話が中心になりがちだが
本当に大事なのは
会社の強みをどう引き継ぐか。

つまり 「知的資産の承継」

会社の強みを整理し、
それを次の世代に引き継ぐ。

これができている会社は
長く続きやすい。

逆に

社長の頭の中だけに
ノウハウがある会社は

社長が引退すると
一気に弱くなることもある。

だからこそ

自社の強みを整理して
見える形にしておくことが大切。

これが
「知的資産経営」
という考え方。

機会があれば一度
「うちの会社の強みは何か?」
考えてみては。

意外と
「当たり前だと思っていたこと」が
実は会社の一番の強みだったりする。


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エフォート行政書士事務所
行政書士・知的資産経営認定士 中島 巧次
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