コラム&メルマガ アーカイブ 2010/04/26
ここでは、当事務所の情報発信等を兼ねたコラムやこれまでに配信した過去のメルマガ【エフォート通信】を掲載しています。
内容は、中小企業・小規模事業者、創業者に役立つ情報です。
※セミナー案内等の「号外」は割愛しています。
【仕事を増やす自己宣伝術】
おはようございます。エフォート行政書士事務所の中島です。
このメールは私が名刺交換をして頂いたり、普段お世話に
なっている方々に送らせて頂いております。
また、こういったメールがもし不要とのことでしたら、
お手数ですがご一報くださいますようお願いいたします。
m(_ _)m
本メールが皆さまの何かのお役に立てば幸いです。(^_^)
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まずは、お礼です!
3月9日に主催しました、立石剛さんの
【自分ブランドの作り方】セミナーは、
お陰さまで満席でした。
http://effort-office.net/seminar/100309
本当に皆様に支えらてて感謝です!
次は未定ですが、今後もこういったお役に立つ
異業種交流会を続けて行きたいと思います。
さて、実はこの土曜日にあるセミナーに行ってきました。
そのセミナーとは・・・
『「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法』
http://www.amazon.co.jp/dp/4478007853
の著者でもある、岡本達彦さんのセミナーです。
http://www.1ap.jp/
今日はそのセミナーの要点をお伝えしようと思います。
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■ 仕事を増やす自己宣伝術
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ところで、このセミナーで、1つ驚いた事があります。
なんと、セミナー中、講師の岡本達彦さんから、
僕のブログを見たということを仰ったんです。
セミナーに行くことをブログにアップしていたんです。
それをご覧になったんですね。
さすがにまめな方です。
栢野さんも立石さんもそうでした。
栢野克己氏⇒
http://ameblo.jp/kayano55/
立石 剛氏⇒
http://ameblo.jp/brand0228/
う~ん、凄い。
さて、昨日の『仕事を増やす自己宣伝術』セミナー。
岡本さんは以前、大阪産業創造館での相談件数で、
1位を取られたそうです。
(ここにも秘密があるんですけど、ここでは書けません(笑))
大阪産業創造館⇒
http://www.sansokan.jp/
で、その数多くの相談を受けた実績から、
「上手くいく人」と「上手くいかない人」の違いを
話されました。
◆上手くいく人・・・
・事例などを自分に当てはめてみて考える
・セミナー等を受ける際、「自分は出来ているか」と考える
・まずやってみる
◆上手くいかない人・・・
・自分には当てはまらないと考える
(例:うちの業界は特殊だから・・・とか)
・セミナー等を受ける際、「知っているか」と考える
(知っていても、出来ていなければ知らないのと同じ)
・まずやってみない
◆仕事を増やすために、まず知っておかないといけない考え方
技術を上げるよりも・・・価格を考える考えるよりも・・
真っ先にしないといけないことは・・・
「とにかく多くの人に、自分(自社)の存在を伝えること」
いくら技術や価格がよくても、知ってもらえなければ
売上が上がることはないということです。
これは、ランチェスター経営でいうところの、
営業戦略ですね。
○知ってもらった上で、お客さんの層は次の3つのタイプ
・高くてもあなたにお願いしたいと思うお客
・価格が合えば、あなたにお願いしたいと思うお客
・安くてもあなたにお願いしたくないと思うお客
売上=客数×単価×頻度
その中で、単価を上げるよりも、頻度を上げるよりも
より多くの人に知ってもらうことが重要ということです。
単価アップや頻度向上はそのあと。
どれだけ素晴らしい人であっても、
そのことをお客が知らなければ、仕事を頼めない。
さらに、その中でも、一人でも多くに知ってもらい、
自分(自社)に合うお客を見つける。
さらに言えば、自分(自社)の強みを多くの人に伝え、
自分(自社)のファンを増やし続けて行く。
これも、ランチェスター的に言えば、客層戦略ですね。
ちなみに、知的資産経営報告書も、ある意味、
そういう目的でもあります。
では、どうやって知ってもらうか?
◆ツールを有効的に使う。
・一度に多くの人に伝えられる
・誰にでも同じように伝えられる
・24時間365日伝えられる
・対面で言いにくいことも伝えられる
・紹介されやすくなる
そしてそのツールは・・・
チラシ、DM、HP、無料レポート、ブログ・・・
そして、忘れられがちなのが、名刺です。
名刺も立派な販促ツール。
人は、相対的に知らない人より、
知っている人から購入します。
自分のことを出せば出すほど、仕事は増える。
もちろん、写真も。
プロフィールを入れるだけでも、反応は変わる。
自分だけで伝えるのではなく、
そういうツールを使って、効率的に伝えて行く。
◆そのツール作りで失敗する2つの理由
1.全部自分で考えてしまう
2.信用できる証拠がない
1.では、お客様目線が置き去りになりがち。
そこで、重要になってくるのが・・・
「お客様へのアンケート」
これにより、自分(自社)の強みも知ることができる。
ちなみに、知的資産経営報告書でも、
第三者の僕らが聞くことで、見えてくる部分があります。
そのアンケートにも取り方があります。
まず、お客様の心の流れについて把握する必要があります。
その流れとは・・・
1.悩み・欲求の発生
2.情報を収集
3.購入(依頼)をしようかどうかという不安
4.購入(依頼)実行
5.購入(依頼)評価
これをもとにアンケートを取ると、
1.購入前にどんなことで悩んでましたか?
→答えが「ターゲット」
2.何がきっかけで知りましたか?
→答えが「媒体」
3.知ってすぐに購入しましたか?
→答えが「リスク対策」
4.何が決め手で購入しましたか?
→答えが「強み」
5.実際に使ってみていかがですか?
→答えが「裏付けとなる証拠」
ということになります。
そして、これをもとに、チラシや広告などを作るわけですね。
~ターゲットコピー~
(1.の悩み、回答)○○の悩みを持っていませんか?
~キャッチコピー~
あなたと同じように、(1.の悩み)で悩んでた方が
この商品を購入して(5.の感想)と言っています。
~まずは、ご覧ください~
お客様の声(5.の感想)
~理由~
この商品は、(4.の決め手/一番の理由)がオススメです。
~リスク対策~
とは言っても、すぐに買うには(3.の不安)という不安が
ありますね。そこで当社は、○○という特典を用意しました。
~オファー~
商品名・価格・写真・プロフィールなど
~行動喚起~
まずはお問い合わせください
~問い合わせ~
電話・FAX・メール・・・
と、こんな感じのチラシになります。
◆さらに、信用できる証拠を載せる
その証拠にはどんなものがあるかというと・・・
・なにかのランキングで1位はないか?
・公的機関での実績はないか?
・学校関係の実績はないか?
・有名企業との実績はないか?
・取材実績はないか?
・執筆実績はないか?
・セミナー・講演実績はないか?
・何かの認定はないか?
・芸能人の客はいないか?
・権威ある人からの推薦はないか?
・・・
こんな感じで、自分(自社)を伝えて行くわけです。
自分の良さ・他の人や他社との違いを伝え、
誰に頼めばいいのか→あなたに頼めば安心である!
を作っていくわけです。
以上、2時間の内容のメモ書きををまとめてみました。
自分自身で、できていることと出来ていないことの
確認ができましたね。
何かのお役に立てれば幸いです。
それにしても、岡本さんの名刺は、
インパクトがあったなぁ^^
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エフォート行政書士事務所
行政書士 中島 巧次
〒520-0864 滋賀県大津市赤尾町4-24
TEL:077-532-7233 FAX:077-532-8288
URL: https://effort-office.net/
ブログ:http://koutannikki.seesaa.net/
e-mail: xyz●effort-office.net
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【編集後記】
お陰さまで、ここのところ、
会社設立の業務が連発しておりました。
感謝です!
で、予定より1週間ほど、このメールが
遅れてしまいました(><)
さて、いよいよ今週から、GWですね。
GWは、どうお過ごしされますか?
「GW?そんなの関係ねぇ」という方も多いかも^^
僕も、GW明けの会社設立の案件や
知的資産経営の業務の準備と色々する中で、
伯父の透析の送迎に、町内の子ども会のお手伝いなど、
なんだかんだ動いている感じです。
今年は町内の体育部の副部長なわけで(汗)
今日はまだマシでしょうけど、
まだまだ、特に朝晩は寒いので、
GW明けに、体調を崩さないようにして下さいね。
最後まで読んで頂きありがとうござます!!
今後、こういったメールがもし不要とのことでしたら、
お手数ですがご一報くださいますようお願いいたします。
m(_ _)m