コラム＆メルマガ　アーカイブ　2016/12/08

【コラム：画期的？独自のめちゃイケ定款・・・その２（名前を付けました！）】

ファーストペンギン？開拓者？

株式会社等の営利法人の定款に記載する事業目的の１番目に、戦略や事業価値、コンセプト、理念、想いなどを入れると書いた前回の記事。
【画期的？独自の定款・・・その１（公証人の先生からも感心）】
そちらにも書いたように、同業の方々からの反響も大きく(^^♪
誰もやってないだろうと思って１年半前の定款変更のお客様を機にやり始めました。

一般社団法人やＮＰＯ法人の「目的」には、そういう理念的なことを入れるのはマスト。
でも、会社等の営利法人にはない。
ならば、誰もやってないだろうと思って１年半ほど前にお客様の定款変更の時に、試しにやったのがきっかけです。

会社の憲法なのに、あまり重要視されない現実を変えるべく、愛着持ってもらうにはどうしたらいいかなとかも考えました。

また、その定款の中に、少しでも想いや魂を吹き込めればなぁとも。

定款も含め、ある程度書き方や文言が決まっていたり、定型化してるものでも、創意工夫の余地がないかなぁとかも。

ただ、下手をすると、公証人や登記官から訂正を強いられる可能性も多々あるので、余計なことをしないのが普通です。
だけど、「目的」に求められる具体性、明確性、適法性、営利性の４要件について、『商業登記ハンドブック』などの専門書の解釈をしっかり確認しながら、「イケるはず！」という判断でやりました。

思った通り何の問題はなかったので、それ以来、お客様に応じて提案してます。

そして、前回の記事にも書いたようなお客様の声が。
また、今日もお客様からFacebook投稿へのこんな↓コメントも。

うちの定款１番目も中島スピリッツ炸裂！！
すべてがここに入るという、おまけつき♪
むちゃくちゃお気に入りの文言です！

これは、合同会社aneLa様の代表からの言葉です。
コレ↓がそのaneLaさんの目的の１番目。

看護や介護福祉サービス等を通じて、利用者及びその家族並びに介護福祉サービス事業者や地域住民等に、笑顔と安心を創造する事業

僕の中では、知的資産経営の支援を活かした独自性、差別化という意識もありました。
これには、戦略思考に加え、ヒヤリング力、想像力、表現力なども必要ですし。

自分では、誰もこんな提案はしてないと思ってたんですが、同業の方々からも、こんなの見たことないとか画期的とか、先駆者、開拓者というお言葉が。

思えば、知的資産経営の支援においても、僕がやり始めた８年前は、行政書士でも前例がなく、全国的にも前例が少ない中で、その風穴を開けた先駆者とも言われます。
なので、ある方はコメントで僕のことをファーストペンギンと(^^;)
なるほど、ファーストペンギンかぁ…
それはさておき、「目的」の中に、戦略や事業価値、コンセプト、理念、想いなどを入れた、画期的と言われる僕独自の定款の名前を考えました！

ミッションインポッシブルならぬ、、、

ミッション in 定款！略してＭＩＴ！

めちゃイケ定款かも(笑)

ある方が、「役所はリスクを避ける前例主義なので、前例を積み上げいただき滋賀から全国に広めて下さい。」と仰って下さいました。
こればっかりは、会社設立、定款変更、組織変更などの依頼がないことには(^^;)
お客様あってのことです♪
もし、ご依頼された方で、いいよ！って承諾して下されば、目的の文言の事例を社名とともに公開していきたいなと(^^)/
広がれ～！　ＭＩＴ(笑)

最後まで読んで頂きありがとうござます！！

←コラム＆メルマガ　アーカイブへ戻る