コラム&メルマガ アーカイブ 2018/07/15

ここでは、当事務所の情報発信等を兼ねたコラムやこれまでに配信した過去のメルマガ【エフォート通信】を掲載しています。
内容は、中小企業・小規模事業者、創業者に役立つ情報です。

※セミナー案内等の「号外」は割愛しています。

【コラム:おかげさまで10周年】

2008年7月15日に行政書士登録&開業して本日2018年7月15日開業10年を迎えました。

独自の『ミッションin定款』進化版

企業でも、10年後は3割が消滅するとも、半分は存続しないとも言われ、個人事業だと9割が消滅するといわれる中で、何とか10年です。

食えない士業も増える中、特に行政書士はスポット業務も多いので、その比率も高い。
年間2500名ほどの新規登録者がある一方で、年間1500名の廃業者(死亡除く)もいます。
配偶者の仕事をするなど、他に収入があり生活の基盤がある人は廃業もしませんが。

開業当初、5年は食えないと言われました。
その中で、他の事務所とかでの経験も無く、収入源も見込み客もお金も全く無い状態で、ある意味「変わり者」で「変態」の僕がこうやってなんとか10年やってこれたのは、周りのご縁に恵まれたからだと思います。

特にご依頼を頂いたクライアントをはじめ仕事のご紹介くださった方々などには、最高に感謝です。
だって、報酬という売上があってはじめて10年続けることが出来たわけですし(^^;

思えば、開業当初は右も左もわからず。しかも開業後すぐにリーマンショック。
人口や企業・事業者数が減少していく中、そして業界では新参者で差別化の難しい業務の中で、どうやってやっていくか。

10年ってただの通過点ですが、それでもこうやってやってこれたのは、ある意味、業界の常識にとらわれなかったことも大きな要因かなぁと。

行政書士らしさ、士業らしさから疑い、僕は僕、そして自分がどうありたいか!だったかなぁと。

また、たまたまだけど開業前後の時期に『ランチェスター 弱者の戦略』に幸いにも出会ったのも大きかったです。
それで「やらないこと」の徹底もできました。
開業当初だと、趣味、友達など全て捨て仕事と関係ないことはしない。
0からスタートなんだしとストイックにやったかなぁと。

自分のこれまでの経験・知恵・強みをどう生かしてやるか。
そして尖がって何かで一番になる。

差別化が難しいからといって諦めずに新しい価値をいかに生むか。
僕が考えた『ミッションin定款』なんかその大きな例です。
https://effort-office.net/diary/180516-diary.html

あと、業務や顧客の絞り込み。
車庫証明や離婚をはじめ、途中からは相続などの個人向けは一切やらず。
他の多く士業がやってる成年後見人も一切やらず。
そうやって、得意な仕事に特化したり集中できたのも大きいです。 

それとやはり、幸いにも開業数ヶ月後に『知的資産経営』と出会えたのは大きい。
知的資産経営サポート
これや!って思いました。

大谷選手の一緒にするのおかしいけど、二刀流も当初は大反対の人も多く。
でも、今じゃ手のひら返して皆が称賛。

知的資産経営の支援をしだした頃は、やってる人もめっちゃ限られていましたし、誰も知ってる人はいませんでした。

周りからは「それで食えるの?」とか「何じゃそれ?」、「なんで行政書士が?」とか、ものすごく冷ややかな目も多く。
当然に「知的財産」と間違われ…

その中でも信念で訴え、やり続けた今…

時代は事業性評価、事業承継・・・
冷ややかだった金融機関や他士業も、「知的資産」や「知的資産経営」の重要性を気付くようになり…

誰もやらないことをやる。
ファーストペンギン、先駆者メリット。
しかも強みを生かして。
これが大きかったなぁと。

「何かで一番」をコレで作れたのが幸いしたなぁと思います。
知的資産に出会ってなければと思うと、少しぞッとします(^^;

そして・・・なにより・・・

5年前に天国に逝った母、とんちゃんの支え・見守り。
今朝も長めに手を合わせました。

大学中退、水商売、宝石セールス含め、それまでの人生の全てにおいて誰より一番応援してくれた、とんちゃん。
白血病での闘病でも、自分のことより僕のことを気にかけてくれていました。亡くなるその間際まで。

そして、その生きざま、考え方。
特に闘病時でも亡くなる間際でさえも、ニコニコ明るく前向きな生きざまと、気の持ち方は僕の中で大きな影響を与えてくれました。

最も尊敬し、最も大好きなとんちゃん。
その闘病時以来、恥ずかしげもなくそう言えるようになりました。
そのDNAを引き継ぎ、とんちゃんに「アンタ、頑張ってるやん!」って天国から笑ってもらえるようにという気持ちも大きかったなぁと。

亡くなる1週間に遺した最期の手紙には、「滋賀一番、日本一番の行政書士に」と。
そのとんちゃんは、天国から今の僕を見て、まだまだやなぁと思ってるかなぁと(^^;

ということで、通過点ではありますが、これからの10年、20年を生きていくのに改めて少し振り返って顧みようと思い書かせてもらいました。

ちなみに...冒頭の写真は10年前と今の僕です。
変わったようで変わってないようで(^^;




ページの先頭へ